2012年7月10日、
広島市の本通り商店街にて初めて字を書きました。
当時大学3年生でした。
ワクワクより恐怖、恥ずかしさのほうが圧倒的に強かった。それでも、「今の自分にはこれしかない」と自分を信じて疑わなかった。
だからこそ得たものは大きかった。
時には列を作り、2時間以上も待ってくださる方がいらっしゃったり、寒い日にはあったかいコーヒーを、暑い日にはアイスクリームを、くださる方がいらっしゃったり、粘って粘って明け方まで誰か来ないかと待ってみたり、そんな日々は間違いなく今の僕を支えている。
しかしながら、ふと考えてみると、ここ最近はすごくかたにハマってるというか、なんだか攻めのない日々が過ぎているように感じる。
そして「若いのによく頑張ってるね」という歳でもなくなってきた。
ただただ焦る日々。
刻一刻と日は過ぎてゆく。
さて7年目。
できるできないじゃない。
もう1回、自分を信じてみよう。
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