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今日のひとりごと。492

今日のひとりごと。492

『目の前にいるその人も自分の人生を歩んでいるたったひとりの自分。』

目の前にいるその人も、家族がいて、友達がいて、同僚がいて、先輩がいて、後輩がいて、先生がいて、、たくさんの人と関わりながら生きている。

それなのにちょっとイヤなことをされただけで「あいつは○○だ」と決めつけて、分かってやらず、受け入れることを拒否する。

それなのにお金を払えば目の前の人を自分にサービスをしてくれるただの召し使いのように扱う。

自分を中心として、自分が動き、周りの人々が動き、社会が、世界が動いているように、自分と接する人にとって自分は、周りの人々であり、社会の中のひとりであり、世界の中のひとりである。

だから、こちらの思い通りだけではいかないのは、相手にも相手の主張があり意図があり、自分とは違う価値観、考え方、捉え方だからである。

自分に置き換えて、相手を考えてみる。
相手に置き換えて、自分を考えてみる。

自分にとっての幸せを考えることは、人を幸せにしてあげることを考える第一歩なんじゃないかな。