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高野山奥之院で空海さんに会う

弘法大師空海を前にただただ涙があふれる。。

空海さんは自身の目的をまだ達成されてない。

今もそこに向かって祈りを捧げされている。
そして僕たちはそのことを知り、同じように祈りを捧げる。

空海さんは、空海さんは、といろんなところで話をしている。

たしかに彼は生きている。

もし彼が自身の志を成し遂げ、
優雅な老後を過ごし満足した表情で

「オレはやり切った、あとはよろしく」

なんて言ってたならこんなことにはならなかったのではないだろうか。

葛飾北斎は

「あと5年で最高の絵が描けるようになるのに」

と言いながらこの世を去った。

だからこそ彼の作品は人々を魅了する。

生命の躍動を感じたくて。
その先の何かに想いを馳せたくて。

人の心に残り続けるのは
完成されたものではなく完成に向かっていく道のり。

目の前に表現されていること
目の前で起こっていることの
形を見るのではなく心を僕たちは見ているのではないか。

そう考えると
奥の院にあるたくさんのお墓や供養塔、慰霊碑が
なぜあるのか分かってくる。

ずっとずっといつまでも
弘法大師の想いに沿いたい、
先祖そして子々孫々のために祈り続けたい、と。。

手入れされているお墓も
苔に覆われているお墓も
ぐんぐん伸びる杉の木々も
祈りと自然エネルギーの集大成。

約2日間、高野山を歩き回って
五感をフル活用しすべてを感じた。

空海さんは僕と話してくれた。
肚でそれを感じた。

宿坊で1泊、
そして和歌山のホテルで1泊。

ホテルは9階(くうかい)。笑

空海さんはお笑いのセンスもあるのか。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛