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書道家と筆

筆は2度生まれる

1度目は我ら職人が作った時。
2度目は墨を入れて書家が書いた時。

そしてそこから筆は
書き手とともにどんどん成長する。

ということを文進堂の畑さん教えていただきました。

めちゃめちゃ素敵な筆屋さんで、
ああ書道ってこんなに楽しかったんや、、
と浸ってしまい
気づいたら2時間いました。。

めちゃめちゃ素敵な空間で、
写真撮ればよかったんですが忘れてました。
(写真は畑さんのインスタより)

馬毛やイタチ毛は
書けば書くほど劣化していくけど、

良質な羊毛は
書けば書くほど毛がなじんで
書きやすくなるそうです。

むしろ使わなかったら
どんどん毛がいたんでしまうとも。

野球のグローブが
どんどん手になじんでいくのと
おんなじ感じですかね。

5年放ったらかしてたグローブは
カビまくってたし。

筆とともに陣内、成長します!